農業は未発達のビジネスです

日本の農業は、まだまだ昔ながらの流れでしかありません。農業という職業ではありますが、現実には、農家であることが多く、まだまだビジネスとした価値観とはなっていません。新規就農者が続かない理由でもあります。しかし、その未発達である農業ビジネスという見方をすれば、いわばチャンスとも言えます。日本の食料自給率は40%、その大半である農業従事者は高齢者です。そして後継者不足が深刻になってきていることから遊休農地や耕作放棄地が益々増加することになり、やがては食料自給率は20%ということになってきます。見方を変えれば、ビジネスチャンスです。『くじらのペンギンハウス』は、農業ビジネスという視点で新規就農希望者への指導も行っております。楽しく体験、家庭菜園、ビジネス化に至るまで様々なコースを用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。

 

業界の78%は60歳以上

農業という業界の年齢層をご存知ですか?

このことは、農業をビジネスととらえる視点として大きなポイントとなります。なんと60代は30.4%、70代は47.1%という数字なんです。70代が最も多く、60代、50代と続きますが、40代以下では一桁という数値で格段に低くなっている業界なんです。このような業界は、他のビジネスにおいてほとんど無く、いわばビジネスチャンスとも言える業界です。30代、20代は何%なのか気になりませんか?

大阪は自給率2%

大阪は自給率が2%なんです。これはどういうことかというと消費者に対して生産者が著しく少ないということ、そして作れば全て大阪で完売できるということでもあります。ここに都市農業という他府県での農業とは異なった環境があり、農業をビジネスとしてとらえることができる要素があります。自給率2%の大阪で農業ビジネス気になりませんか?


農業というビジネスを学んでみませんか?